2005-01-01から1年間の記事一覧

seems like a good idea

先週より両親が自宅を空けており、その間の留守を預かることとなったため実家に潜伏中。家にいるのは私と犬のみ、すこぶる快適な生活だ。 最近、実家に戻るのも悪くないかもと思っている。まあ、もしケッコンとなれば恐らく海外移住となるだろうし、その際は…

友がみな、我より偉く見ゆる日よ

院生時代の友人知人らの動向を耳にすると、私にはもう関係ないもん、と意識してない振りをしつつ、結構気になってしまう。出世頭だとそろそろ助教授になり始めてたりするんで、技官とか助手とかヒジョーキン講師とかで薄給にあえぐのと違い、なんだか眩しい…

fed up with it all

大体が鬱々と気に病むタチではあるが、考え出すといっそう闇は濃くなるようで情緒不安定な毎日が続いている。 いや、それにしたって私もよくよく腹が据わってないヤツだなーと笑ってしまう。あはは。 なんて自嘲気味に笑ってみたところで気分が切り替わるわ…

could be a powerful alternative from the street, for the street

ビッグイシュー最新号を購入した。売り手のおじさんが、明日の夜、フジテレビでビッグイシューについてのドキュメンタリーをやるんですよ、と教えてくれたので、そうなんだ、へぇ、すごいですねー、などと路上でしばし話してたのだが、立ち去り際、近くにい…

sledge hammer web終了だって

本日、日本を震撼させたニュースの一つではないか。 なんでもサイト更新に時間が割けないとのこと。そうかー、まあ、ケツダイラを始めとする数々の企画に大笑いしては、しかしこりゃ手間隙かかってるんだろなー、と素人ながらにも思ってたけど。むむー、それ…

NHKスペシャル『21世紀の潮流 アフリカ・ゼロ年』 第1回 ジェノサイドを止めるのは誰か-スーダン・ダルフール紛争-

いろんな意味でやりきれない気分になった。当番組をちょっと見た程度では所詮無理なんだろうけど、紛争の種も結局よくわからない。 国連は何もしてくれない、とAU(アフリカ連合)が対応しようとしてるらしいけど。 しかしスーダンに限らず、国連の御旗のも…

ふと思ったが

イタリアのフォカッチャも音の響きから察するに何やらつながりがありそうな気がする。バルカン諸国とはアドリア海挟んでお隣さんなわけだし。

似て蝶 番外編

Pogača - はじめての人のセルビア生活なんと、ポガッチャですと? 土耳古にはpogaca(ポアチャ。私のコンピュータではちゃんと表記できないが、gはユムシャック・ゲー、無音化して音を伸ばす。cはセディーユみたいなシッポが付く。チャ行の音)と称される…

ルートヴィヒもといヘルムートは素で美しいのだよ!

マイコーとルートヴィヒをなぞらえる、というのにはちょいと心情的に違和感がある。 実際のルートヴィヒはそれほど美青年という感じでもなかったりするのは置いといて(各人の好みの問題ではあるが)、ルートヴィヒといえばヘルムート。ヴィスコンティの描く…

the most dangerous city in the world

それはヨハネスブルグ、だと思っていたのだが実際はどうなんでせう。君よ知るや南の国。

still feeling dizzy

久々に40度近い高熱が出てふらふらしている。昨日の夕方辺りから咽喉が痛いなー、エアコン付けっぱなしで寝てたから風邪でもひいたのかなー、と思ってたらあれよあれよという間に熱が上昇。今日は仕事休んで臥せってたんだが、あまりにも熱が高く、こりゃ単…

悪意の無い傍観者/観察者の密かな愉しみ

しかし個人的にはコメント付けるのって神経使う。何度かやり取りした後ならそうでもないが、一見さんお断り的な雰囲気(勝手にそう思いこんでるだけ?)を嗅ぎ取るともうダメだ。興味深いネタが俎上にのっけられてもなかなかコメント付ける勇気が出ないとい…

町山さんとこって

最近ずっと覗いてなかったんだけど、コメント応酬が鬱陶しいことになってるのね。 人気ブログの宿命なんだろうけど。なんだかなー。

back in japan

常夏の東南アジア某国より東京に戻る。疲れたー。急遽決まったハナシだったので準備期間もほとんど無いまま、勢いだけで往きて還りし物語、であった。 しかし帰国したら東京の方が暑いじゃん! 某国ではこれでもかといわんばかりの狂暴な冷房のかけ方が一般…

なんせslaughterですから、どうしたって穏便なタイトルにはなるまいて

元は『スローターハウス5』でなくて『屠殺場5号』だったとは知らなかった。この表現、もう使っちゃいけないってことで、改題されたのか?

うわーん、切ない

ほほえみ・いのち・『スローターハウス5』 | 重信川の岸辺から - 楽天ブログ *帰って来てしばらくして、うちの飼い猫がすずめをとったとつれあいが知らせる。獲られたすずめの連れ合いか、親か、すずめを咥えた猫の横で、ころころと転がって見せたそうだ。…

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

これが難問なんだな。 えー、id:gmsさん、どうでしょうか?

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

"the ballad of peter pumpkinhead" by xtc nonsuchに入ってる曲はこれに限らず全部大好き。 "this charming man" by the smiths 私は解散後にスミスを知ったマヌケ者である。しかしモリッシーはやはりジョニー・マーがいてこそ輝くのか。 "ceddin deden" by…

The last CD I bought (最後に買った CD)

remの新作。でもあれからもう随分経ってる…

Song playing right now (今聞いている曲)

目下音楽とは無縁で過ごしている。直近で聞いてたのはロバート・マイルズ。いや、聞いてたというより、近所の騒音を遮断するのに都合良かったので音量上げて流してただけ。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

ゼロ(今にも逝きそうな状態のマシンを騙し騙し使用中なもので)。

musical baton not relayed

どうやらandyさんより、ミュージカル・バトンなるものを手渡されたようだ。うぐぐ…こんな閑散とした日記によもやまわってくるとは。それに私はいわゆる“no music, no life”な人間ではないんで、どうしたものか。 しかし、わざわざご指名頂いちゃった、と思う…

ケマル・カヤンカヤ

さて貧相な我が読書体験において、マイクル・リューインに続き2人目となるハードボイルド系ミステリ作家はヤーコプ・アルユーニである。 トルコ系ドイツ人の探偵、ケマル・カヤンカヤが主人公の『異郷の闇』は1983年当時のフランクフルトを舞台としており、…

アルバート・サムスン

唯一読んだことのあるハードボイルド風味のミステリはリューインの作品なんだが、特にサムスンものが好きだ。パウダー刑事やアデル・バフィントンも良いけどやっぱりサムスンが一番だなー。ある意味、私にとって理想の人だ。

btw, what does the growth of the unhealthy ego bring about? that scribble after nearly 1 month interval? oh, gimme a break!

来日とかかんとか調子の良いこと言ってたオットー君、なんと先週手術入院。で、今週無事退院と相成った。でもまだ今後1、2ヶ月はリハビリ期間となる見込みだそうで。 さすがに退院してすぐの電話で耳にした声は弱々しく、おい、大丈夫か?と心配になったが…

personal comment to andy san *1

well, i think the best way to get it over with is to ignore him(mr.v). do not pay any attention to that kind of malicious talk, no matter what he says. this might sound a bit negative, but hmm, what else can i suggest? nothing better than …

学校が火事になって試験が中止になりますように、というのと同じ

今日は仕事で1日中喋ってたせいなのか、咽喉が痛い。まだ風邪が治りきってないせいもあるだろうが。 そんな中、オットーが近々日本に来るかもしれない。2年ぶりの日本ということになる。先日の電話によれば、仕事の進み具合によってはちょっと行けそうだから…

ユニセフと一口に言っても

財団法人「日本ユニセフ」 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記/はてダ版 にて 「国際ユニセフ日本支部」(「日本ユニセフ」とは別組織) との一文が。え、そうだったのか。で、検索してみたところ。日記風気まぐれエッセイ ユニセフは国連…

五十嵐一

イスラム研究者。1991年7月、何者かによって殺害される。 サルマン・ラシュディ『悪魔の詩』の日本語版翻訳者であったため、ホメイニ師によるラシュディ死刑宣告に関連した暗殺では、との見方が強かったが真相はどうだったのか。結局、明らかにされないまま1…

アブラは要るが、アラブは要らぬということか

五十嵐センセ、死んでも死に切れんことだろうて。こういうのを読むと噴飯通り越し、虚無感の黒い煙が目にしみて眠れなくなる。人殺しを、気の向くままに より。 実は、1973年からのOPEC諸国による石油輸出禁止措置の際、米国は、かなりの程度まで真…