年末のクソ忙しい時期にオットー君が無理やり来日したこともあって、暫くの間身辺騒がしく、この日記も放置していたが、1月も下旬に入った今、ゴタゴタしたことどもも漸く収束しそうな気配である。ホントは1年の〆として「今年2006年に読んだ本の中で、ものすごく気に入ってのめりこんだけど、そうした思い入れが強すぎた為か、なぜかこの日記では触れ(ることが出来)なかったもの」というのを書きとめておこうと思っていたのだけど。
とりあえず書名を付す。

『フィーヴァードリーム』
『蛇の形』
『頭蓋骨のマントラ
シルクロードの鬼神』
『霊峰の血』

むむーぅ、こうしてタイトルだけ並べると、えらくキワモノっぽいのー。読んでるとこを他人に見られたくないような。でも題名のエグさに惑わされてはいけない。いずれも人生において忘れられない1冊となること必定。新たな地平に立たせてくれる。少なくとも私にとってはそういう作品であった。確実に私の一部を変えてしまった。
感想等はいずれまた。