2005-06-11から1日間の記事一覧

ケマル・カヤンカヤ

さて貧相な我が読書体験において、マイクル・リューインに続き2人目となるハードボイルド系ミステリ作家はヤーコプ・アルユーニである。 トルコ系ドイツ人の探偵、ケマル・カヤンカヤが主人公の『異郷の闇』は1983年当時のフランクフルトを舞台としており、…

アルバート・サムスン

唯一読んだことのあるハードボイルド風味のミステリはリューインの作品なんだが、特にサムスンものが好きだ。パウダー刑事やアデル・バフィントンも良いけどやっぱりサムスンが一番だなー。ある意味、私にとって理想の人だ。