↑は昨夜書いたのだが、その後もずっとアンテナには更新が反映されず。おとなり日記は表示されてるから更新できてる筈なんだけどな。あ、今ここでもう一度「この内容を登録する」を押してみたら、アンテナに更新が反映されたぞ。なんなんだ。
試写が既に始まってるらしいジブリの『ゲド戦記』。yahoo!ムービーで、この作品に対するユーザーレビューを覘いてみたら、あらまー、見事にメッタ斬りにされておるわ。 予告とかを見てもなんかイヤァ〜な感じはしてたけど。 私はル=グウィン好き(というか…
Nippon 2007 top へぇぇ、2007年のワールドコンって、日本で開催されるんだー!今まで知らなんだ。まさに「情報遅い奴」という名に恥じない遅れっぷり。 ゲスト・オブ・オナーにはデイヴィッド・ブリンの名前が。『サンダイバー』『スタータイド・ライジング…
さて、どうしようか。 自分はとんでもないことに着手しようとしているよな、と思う。まだ本当にそうするかどうか決めかねてはいるけれど、一瞬でも「やってみようか」と真剣に考えてみること自体が、もう尋常でない。
diyarbakirの他に、amedというクルド語での都市名が併記された記事がこの頃多くなってきた気がする。
http://www.kurdmedia.com/news.asp?id=11890 (Vigil held for northern Kurdistan in DC, demonstrators threatened 4/4/2006 KurdishMedia.com より) Staff from the Turkish embassy came to the site of the vigil to take pictures of the demonstrat…
昨年秋のシェムディンリ事件の際は軍部の関与が取り沙汰されていたが、その件では結局トルコ陸軍の幹部が起訴状に名前を記載され、告発を受けているとのことだった。その後どうなってるのか追いかけきれてないけれど。そして先週より、PKKゲリラの葬儀が引き…
クラクフにてスタニスワフ・レム逝去。合掌。私はこのSF界の知的巨人の巨人たる所以を理解できてはいまい、と思いつつ。 去年ふと思い立って久しぶりにレムの『捜査』を読んだりしたのだが、相変わらず難解。ソラリスとか有名どころは素通りしたまま、これば…
http://en.wikipedia.org/wiki/Nalo_Hopkinson にて、ナロ・ホプキンソン(ネイロと発音するのかもしれぬ。Nalo Hopkinson)*1という作家を知る。彼女も新進気鋭のSF/ファンタジー作家。ジャマイカ出身。 さらに彼女経由で、Carl Brandon Society*2(Carl Br…
あと、これは前から思っていたけど、非白人の書き手の少なさも気になる。 日本のファンタジー作家ですぐに思いつくのは、荻原規子。荻原さんははてなキーワードになっているし、作品の英訳もされてるし、かなり認知度はあるのだろう。彼女は日本のハイ・ファ…
ル・グウィンのオフィシャル・ウェブサイトからリンクされている記事を目にしてから、ちょっと気になっている。モヤモヤと鬱陶しい考えが、雲霞のように湧いてはまた消えるばかりで気持ち悪いんだが、その一番底にあるのは、私は果たして、ファンタジー好き…
町山さんが3月13日付けの記事で、あるアメリカのTV番組を紹介しておられるのを目にする。 ハリウッド最新の特殊メイク技術で、白人一家を黒人一家に、黒人一家を白人一家に変身させ、違う人種としての生活を体験させるリアリティTVだ。 なんだかギュンター…
ベルリンの金熊賞映画gegen die wandについて、ライターのマエハラさんのブログで取り上げられているのを発見した。http://www.mypress.jp/v2_writers/tokyodog/story/?story_id=1353656私が昨年知った時は、『愛より速く(http://d.hatena.ne.jp/kann/20051…
http://www.kurdmedia.com/articles.asp?id=11440 興味深い内容。環境に対する意識や関心って低そうだなー、と実は思ってたんだけど、うむ、先入観に縛られていてはイケナイ。 http://www.kurdmedia.com/articles.asp?id=11435 " The Emblem of Turkey, The …
そもそも「親日」って何?旨いのか、それ。
ロシアの作家、サムイル・マルシャークの『森は生きている』は、子供時代の愛読書。繰り返し何度も読んだ本である。実を言うと、まあ、この本は普通に好きという程度で、ことさらお気に入りだったわけではなかった。でも何故だかしょっちゅう読み返していた…
ちなみにこの干しナツメヤシ、見た目ちょいグロテスクだったりするので*1、日本人の間では好き嫌いが分かれるところかもしれない。個人的にはビバ、デーツ!ってなもんで、大好物。あちらじゃ断食明けによく供されるみたいだけど、レーズンや干し柿などを好…
ナルニアに出てくるturkish delightと、トルコのロクムはちと異なるんではないか。turkish delightと呼ばれるものは英国人がロクムを模して創作した、似て非なるシロモノなのではなかろうか。花の香り漂う、というよりも、なんだかただ化粧品臭いグミという…
ディズニー制作のナルニア映画、最近TVで宣伝されているのをちょくちょく見るけど、あまりにも壮大すぎるというか、画面から匂う過度の叙事詩的重厚感に「あれ、ナルニアってこんなに大仰な話だったっけ?」と思ってしまう。 善と悪の戦いなんてのには興味…
五色の雲 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)作者: ロバート・ファンヒューリック,和爾桃子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/01/13メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る 短篇集『五色の雲』はこれまで読んできた長編作品とは…
Sesinin KokusuSen gidersin, sesinin kokusu kalir bana Su gibi, nur gibi, sen gibi kokar. Ben gozyasimi yollarim pesinsira sen giderken Peki sen bilir misin ayak sesinde gizlendigini baharin? Her adiminla acar yediverenler Sumbul sumbul sal…
またもや髪を短く切りすぎた。どのくらい短いかというと、多分、昨年末あたりのナタリー・ポートマンくらい*1。しまった、寒さがこたえるじゃないか。 今度こそ必ず髪を伸ばすぞ!もうベリーショートは十分堪能した。それになんといっても冬が辛すぎる。 *1:…
トルコのマフィアドラマ、kurtlar vadisiが映画になったというニュースには、なにやらミョーな懐かしさ?を覚えていたのだが(http://d.hatena.ne.jp/kann/20060204)。http://www.kurdistanobserver.com/ 2月6日掲載分に "Kurtlar vadisi - Irak" に対する…
それは設定が唐代であることばかりに由るものではなく、スタイルの問題なんだろう。狄判事シリーズはどことなくアガサ・クリスティっぽい古風な趣を湛えている。あるいは本の帯に「ご存知、ディー判事犯科帳」と謳われているように、犯科帳、捕物帳といった…
http://www.KurdistanObserver.com 2月3日分に掲載Turkish Film On Iraq Plays On Anti-U.S. Sentiment 文中のValley of the Wolvesとは十中八九、Kurtlar Vadisiというトルコの人気ドラマのことじゃなかろうか。Kurtlar Vadisiはオットーが在土中に欠かさず…
http://d.hatena.ne.jp/kann/20040709#p2 にて、読んでみたい!と叫んでいたRobert van Gulikの狄(ディー)判事シリーズであるが、先日いくつかを落掌。早川書房のやつのみだけど。 私はミステリにおいては精緻なトリックなんぞは割とどうでもよくて、そこ…
今さら何を、というトホホの極みだが、「閨秀詩人」とはただ単に「女性の詩人」を指すのだと齢三十過ぎにして初めて知った。 この「閨」というのが私にとっては曲者で、「閨房」といった単語*1しか思いつかないものだから、きゃー、いやーん、いかがーしー!…
別にバイラムだからといってトルコ政府の機能までも滞ることはないだろうが、来週小泉首相がトルコを訪問するそうで。当初はイスラエル、パレスチナも訪問する予定だったのが、シャロン首相が脳卒中で倒れた為に予定変更、イスラエル、パレスチナ訪問は中止…
http://www.kurdistanobserver.com/ 1月4日掲載分にRoj TVについての関連記事があったので、とりあえずチェキしとこ。 Roj TV Controversy Growing 筆者はMehmet Ali Birand氏。シェムディンリの爆発事件で騒然となった時もこの人の記事(コラム?)があった…
http://www.kurdistanobserver.com/ 12月30日に以下の請願書が載っていた。 Letter By 56 Kurdish Mayors To Rasmussen: Save ROJ TV そしてこの請願書の件で、早速トルコ側に動きが。 同じくkurdistanobserver.comの1月2日の所にアップしてあるTurkey Mulls…