昔はものを思はざりけり

ユルマズ・ギュネイの『路』のことを思い出した。20年以上前の作品だ。私自身はこの映画を見てないんだけど、母が「とっても重かった」との感想を洩らしていたのを覚えている。あの頃はまさか自分が大人になってトルコやクルドがらみの事柄に関心を持つようになるとは想像もしていなかった。つーか、つい最近まで関心無かったし。
不思議なものだ。