私の記憶が確かならば

C・S・ルイスの遺族(息子たち)というのはどうも金目当てというか銭ゲバというか、作品の取り扱いをめぐっていろいろあったように記憶してるのだけど、うろ覚え。まあ、父親の作品に対する愛着や思い入れなどよりも商業的利益の有る無しが大事なんじゃ!というのも別段珍しくもないことなんだろうとは思ってみるものの。
うぶな一ファンとしてはルイス亡き後の息子たちの所業にいささかガッカリして、ナルニアの楽しい雰囲気にはそぐわないダークサイド、というほどでもないけどなんというかいわゆるオトナの事情があるんだなー、と思ったのを覚えている。