万物の霊長 あるいは宇宙の鬼子

先日ここに記したが、「霊長」というコトバでもって自分を定義するヒトっていうものについて、どういうわけでこの語を持ち出してきたのか、ってなことやらをちょっと考えてたら、神戸大学の小田利勝先生の論文にて、このことが触れられているのを発見。

小田利勝「人間はどこへ行くか−万物の霊長としての人間と時限装置付きの産業社会の行く末−」『神戸大学発達科学部研究紀要』9-3、21-39、2003.

http://www2.kobe-u.ac.jp/~oda/6thsympo.pdf