羅生もとい波童

別に節分だからとかいうのと関係無く、ホントにたまたまなんだが、ちょうど鬼を扱ってるマンガを読んでいたところで、オニづいているというか、なんというか。鬼ってのがまた考え出すといろいろ展開が広がるネタなんだなー。鬼って面白いんだもん(私だけか?)。
で、私が読んでたマンガに出てくる波童という名で呼ばれる鬼、こやつが魅力的で、私は波童ファンである。なんともいえずかわいいのだ、なんつって油断してると食われちゃいそうなんだけども。で、ほとんどケダモノって感じの風体なんだけども。ま、恐ろしいだけでもかわいいだけでもないってのはまこと鬼にふさわしい在り様と言えるか。さすが佐藤史生。あ、このマンガは佐藤史生の『鬼追うもの』というやつで、私は彼女の作品、大好きだ。