天使も踏むを恐れる所にバカは飛びこむ

既に新年も明けてはや10日あまり、なんだかギツバタしてる間に日々が過ぎ去っていっちゃうんだが、これも歳とったってことの証拠である。子供の時分は一日一日が長かったもんなー。
個人的に今年はとかく身辺騒がしくなりそうな予感が……なんつって、案外変わりばえしない一年になるかもしれない。良い年になるかどうかは自分次第、覚悟を決めて頑張るだけだろ!と喝を入れるも、昨年からちょっとバタツイてて、うーん、一体どういう形で落ち着くのか全くもってわからん。アホなんだろうか、やっぱり。
そして実感するのは、「わからない」というのはコワイ、ということ。わからないからこそ可能性が広がって楽しいとか、ワクワクする、ってのもあるんだろうが、私はやはりある程度は知ってる、わかってる(と思える)状態の方がいいかなー。神ならぬ人の身であるがゆえ、結局は狭量で浅はかな見地でジタバタするだけであったとしても、そこはそれ、物事を把握し、多少の見込みや予想を視界に入れた上でジタバタしたいよ。
でもなー、私ってばある意味ものすごいギャンブラーなのでは、と思ったりする時もあって(ただの勘違い?)、臆病で慎重なんだか大胆なんだか…要するにバカというか、君子危うきに近寄らずっていうやつの逆を行ってるだけか。ああ、我ながら始末に悪い。