人に巣食うルサンチマンというものを見た気がする今日この頃

昨夜は海外の知人らに国際電話かけまくり、で、キレまくり。挙句の果てに泣いちゃった、というものすごいオチがつく。当然、寝不足。昨日だけでなく、週末からずっと電話してるんで、疲れた。電話代も怖い。
時差とか、電話料金が深夜枠適用になるように(この個人的理由が大)とか考慮して、日本時間の夜中に電話してたんだが、声を荒げて喋ってたので、隣の部屋の住人とかに迷惑だったかもと反省する(結構生活騒音が気になる、安普請のアパート住まいなもので)。
先週までは普通に話したりしてたのに、何度コールしても出ないってのが怪しい。何なんだ。うもー、約束したことはちゃんと守れよ!電源切ったり、受話器あげたままにしたり、居留守を使って(と勘ぐっている)他の人に今、いないから、と言わせたり、やり方が姑息すぎる。馬鹿じゃないの。メール出しても読んでるかわかんないし、電話で直接、と思ったんだけど、かなりフラストレーションが溜まるわ。
しょうがないので、共通の友人である別の知り合いのところ数カ所にも電話してみるが、これがまたしてもなかなか捕まらず、イライラと疑心暗鬼の塊になる。ひょっとして皆で示し合わせてんじゃないのか、とか、いろいろ疑い出したらキリが無く、こういうのは良くない、とわかってはいても、被害妄想スパイラルに嵌ってしまう。
それでもやっとつながった、というところで、事情を話してたら、なんと、気持ちが昂ぶって泣けてきてしまい、向こうも慌ててdon't cry, don't be sadとか言ってんだけど、そう言われるとますます泣けてきて、失態を演じてしまった。悲惨。私、かなりテンパッてたのか。
今、こうして少し冷静な頭で考えてみれば、案外これは良い作戦だったかもしれない(と、思うことにする、この際。一応ポジティブ・シンキングってことで)。何故か私については、か弱い、いたいけな少女(へ?どこかだよ!)とかいう、とんでもない誤ったイメージを向こうは引きずっているらしいから、泣いて訴えるっていうのは、相手の良心をチクチク刺激して効き目ある…といいけど。
で、結局そんなこんなの末に、後で向こうからちゃんと電話してくれる、ということになったんだが、いまだに連絡無し、というのは、あっちが一枚上手だってことかい。うー、やっぱりお前は信用できないんだよっ!